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第一種作業環境測定士登録講習を終えて [資格試験]

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有機溶剤の作業環境測定士・登録講習を終了しました。有機溶剤の測定は一番需要があるのと、土壌汚染調査(土壌ガス)の分析にも役立つと思い、受講することにしました。講習は2日間で、2種類の実習があります。GC(ガスクロマトグラフィー)を用いた分析(固体捕集法によるトルエンの分析)、吸光光度法による分析(硫酸ホルマリン法によるトルエンの分析)です。終了の判定は、実習・レポート・終了試験で70点以上が必要です。各実習の前に講義がありますが、しっかり先生のお話を聞いて、丁寧にかつテキパキと実習を行ってゆく必要があります。分析用の機器の名称、使用法は最低限知っていないと、実習の時に苦労します。いずれの実習も標準溶液を調製し、検量線をグラフ用紙(吸光光度法は片対数グラフ)に作成し、濃度未知の試料を測定し、気中濃度を計算により算定します。

現在、「有機溶剤の分析」を行う時、ほとんどがGC(ガスクロマトグラフ)による分析になると思います。ガス状物質(200~300℃でガスになる物質や誘導体化してガスになる物質も含む)の分析で高感度であり、定性(条件あり)・定量が出来るからです。現場でテドラーバッグを膨らませ、そのままGCに注入して分析する・・・という形です。一方吸光光度法は前処理に時間が掛かるため、実際の有機溶剤分析の実務ではあまり使用されませんが、再現性が良く精度もよいこと、GCが使えない現場でも、試料を持ち帰ることなくその場で分析できる事がメリットでしょうか。

レポ-トは実習で行ったことを規定のスタイルで丁寧に記述し、考察を最後に記します。レポート自体は難しくはないのですが、書くのに結構時間が掛かりますので、帰りの時間は余裕をもって見ておいたほうがいいと思います。

終了試験は大きく5題でした。最初の2問に関しては穴埋め問題で、検出器に関する問いやGCカラムの種類と特徴、硫酸ホルマリン法の分析法等に関して、基本的には実習で配布されたプリントや説明された範囲から出題されました。残り3問に関しては、計算問題です。与えられた条件から気中濃度(ppm)を求める問い(モル換算や質量⇔体積の変換がスラスラ出来るようにしておく)、GC分析における回収率を計算する問い(脱着率)、一日測定の測定結果から、幾何平均・幾何標準偏差を求め、管理区分を判定する問い(EA1、EA2や一日測定のσの式は与えられるが、幾何平均や幾何標準偏差の基本式は記憶しておく必要あり)が出題されました。合格ラインは70点以上なので、計算問題を落とすと合格ラインに到達するのが難しくなります。

わずか2日間の講習でしたが、終了後にどっと疲れが出ました。でも何とか終了することが出来てほっとしました。


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土壌環境保全士講習を受講して [資格試験]

標題の講習を受講しました。この講習のために、今週上京したのです。

「土壌環境保全士」は、土壌環境センターが実施する民間資格です。徐々に知名度も向上し、一部の自治体の入札要件に取り入れられたり土壌汚染調査機関(環境省)における技術者としても認められるようになってきています。又、資格が認定する力量は主に土壌汚染調査・対策の現場管理者を想定したもので、プログラムの中には救命講習(心肺蘇生、AEDの取り扱いなど)も含まれています。

「土壌汚染」について少し説明したいと思います。土壌汚染は有害物質が土壌に浸透(土粒子に吸着)したり、地下水に混入したりして発生します。汚染された土を経口摂取するリスク、あるいは汚染された地下水を飲料するリスク、有害ガス(有機塩素系のガス等)の曝露による健康障害リスクを防止するために、その有害性に応じた土壌含有量基準・溶出量基準に合致させるよう法律で定められています。

土壌汚染敷地は、有害物質を使用していた工場跡地だけでなく、汚染された盛土を使用した宅地造成、クリーニング店やガソリンスタンド跡地など、汚染が疑われるサイト(敷地)は顕在化していないものも含めると相当数あると推定されます。又、法の規制対象とはなりませんが、自然由来の有害物質(砒素など)を含んだ敷地も存在します。(舗装や表層土入替等による曝露経路遮断の措置が必要) 東京の築地市場の移転候補地として名前が挙がっていた豊洲新市場予定地(東京ガス跡地)は、基準を超える有害物質汚染(シアン、ベンゼン等)でよくニュースとして取り上げられていることは記憶に新しいと思います。

この4月から改正土壌汚染対策法が施行されるのと時を同じくして、会計基準や不動産関係の法律も変わろうとしています。国際会計基準に合わせるべく、減損会計が導入されます。これは、企業が保有する不動産に瑕疵(土壌汚染)があった場合、その調査・浄化に必要なコストを負債として資産に計上するものです。又、不動産の取引においても、土壌汚染宅地かどうかを重要事項として説明する義務が発生しています。土壌汚染は、土地の評価額にも大きな影響をもたらしています。都市部や商業地等の収益性のある敷地を除き、土壌汚染が確認された敷地を浄化して基準値以下に回復・復元したとしても、土地の評価額は土壌汚染がなかったものとして評価したものより1割程度下がるようです。 調査には、土地の履歴や地形等の書類による調査(フェーズ1)や実際に現場の土や地下水、土壌ガスをサンプリング・分析して判断する調査(フェーズ2)等・・・があります。詳細に調査すればするほどコストがアップしますが、書類調査のみのフェーズ1では土壌汚染の状況を見誤ることも多く、こうした面でのリスク管理が必要になってきます。

以前から、土壌汚染に関する興味があったので、今回受講することとしました。専門書を読むのと違って、生の講義はやはり情報量が大きく異なります。 今後の仕事に少しでも生かせることが出来ればいいなあと考えています。

講義と実習、認定試験を終えて、4日間の講習が終わりました。 明日は、少し東京見物しようと思っていますが、あいにく雨模様になるようで・・・。


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環境計量講習を受講して [資格試験]

先日、標題の講習を受講しました。環境計量講習は実務経験1年程度の経験者と同レベルになることを目標として計画されています。わずか4日間(濃度関係)でそのレベルを目指すということですから、必然的に密度の高い講習内容になります。講習の内容に関しては、機器分析の実務を普段行っている方、又は同僚や知人に受講した方がおられる場合は内容を把握できますが、そうでない場合は若干でも講習に不安感を持つと思います。私も最初はそうでした。実際には講習が始まる前は少し憂鬱でしたが、実習が始まるとそんな気持ちは吹っ飛び(というか考えている余裕もなく)、concentrateすることができました。(しなければならなかったのですが・・・)

講習の終了ですが、これまでに受講した作業環境測定士の講習の終了要件とは違って、基本的にレポートを提出・受理されれば終了することができます。(内容等で再提出等を求められる事はあると思いますが…) この点だけは少し気が楽でしたが、最初に配布された講習資料を見ているとやはり気を引き締めて受講する必要があるなあと実感しました。過去には初日だけ参加して諦めて帰ってしまわれた方もいらっしゃったようです。
又、オリエンテーションの中で急用でどうしても講習を途中でキャンセルしなければならない場合は、事情によっては年度内の再講習を考慮して頂けるようです(必ずしも再受講できるとは限らないようですが…)

(産業技術総合研究所について)
講習はつくば市にある産業技術総合研究所内の実習棟で行います。敷地はひとつの街区を構成できる程、広大です。ただサイン表示があまり適切ではないため、私はさくら館を見つけるのに苦労しました。せめて東西南北の方位サイン表示、自分がどこにいるかのマップサインが整備されていれば…と感じました。又、名札がないと不審者と間違われることもあるそうです。劇物等を扱っていることもあり、こうした意味でセキュリティは厳重です。到着したらまずはさくら館・フロントを目指してください。

(宿泊施設について)
私は「さくら館」に宿泊しました。ほとんどの受講生はさくら館に宿泊します。部屋は基本的にホテルと同じ造りで、結構快適に過ごすことができました。約2.5mの幅のカウンタータイプの作り付けのデスクもあるので、そこでレポートを書くことができます。ただシャンプーや歯磨きセット等は備え付けられていないし、タオルは2~3日に一回の交換なので、これらは予備に持参されたほうがよいと感じました。又、インスタントコーヒーやティーパック、夜食のおやつなども持参されたほうが充実すると思います。構内には売店がありますが、お昼の時間や夕方は時間があまりないので、事前に準備しておくと楽です。フロントでもカップラーメンやポテトチップス等を販売しています。それから自転車等を貸してくれるので、構外に出て買い物や食事に出掛けるのもいいです。ただ、入出時にはセキュリティチェックがあるので、名札の使用は必須です。ランドリーはフロアで6台の乾燥機・洗濯機があります。自炊室もありました。ランドリーには洗剤は備え付けられています。汗をかいた衣類はやはりその日のうちに洗濯しておいたほうがいいのですが、洗濯機の使用が夜の10時までと決まっているため、外出したりする場合等は計画的な利用を考えておくといいでしょう。

(服装について)
あまり注意されることはありませんが、基本的には社会人としての基本を求められます。(襟付きのシャツでラフ過ぎない格好で、つまり他人が見て不快に思われないような服装で) 又、実習では白衣or作業服が必要です。(いろいろな薬品を扱うため)

(講師の方について)
皆さん、すごいキャリアの方ばかりです。(当たり前ですが…) 海外で活躍されている方もいらっしゃいます。80歳代の講師の方もいらっしゃいました。又、実習においてはとても親切に教えていただきました。実習を重ねる度に器具の扱い方もうまくなってゆくのが自分でもわかりました。講師もただ教えるのでなく、こういう理由があるからこうしなければならない…という説明でとてもわかりやすかったです。実習でも生き生きとされており、仕事に喜びを持っていることが伝わってきました。

(実習全般について)
基本的には、実習の注意点・分析方法の説明の後に、試料の前処理をして分析対象となる溶液、検量線作成のための溶液を各ステージ分作る事から始まります。それからその溶液を分析機器にかけて定性(定量)し、結果をまとめてレポートとする(考察や感想等を求められます)という流れです。丁寧に間違いなく進めてゆけば、ほぼ時間内に終えることができると思います。


(一日目)
一日目はオリエンテーションから始まり、講義で一日が終わります。不確かさとトレーサビリティの講義、各実習に必要な分析方法の説明等があります。説明されるスピードは速いので、統計処理等に関してはテキスト(「環境分析における不確かさとその求め方」)で事前に予習・あるいは復習しておいたほうが気が楽でしょう。(SOxの実習のためにも)

初日の夕方には懇親会が計画されており、講師や他の受講生と交流を深める機会があります。(任意参加です) 懇親会は名刺交換の場でもあります。各自の自己紹介と記念撮影等がありいろいろな情報交換ができます。基本的には3グループに分かれて実習をしてゆくので、他グループの方と仲良くなっておくといいと思います。勤務先は化学系会社、メーカー、電力会社等いろいろでした。


<二日目以降は3班に分かれて3つの実習を一日ずつ交互に行ってゆきます>

(原子吸光・ICP発光分光分析法)
この実習では、Cd,Znの混合物を「溶媒抽出―フレーム原子吸光」および「ICP-AES分析」で測定します。多元素同時分析、広いダイナミックレンジを考えるとICP-AESの方がよさそうですが、ガスを大量に消費するのでランニングコストが高くなりますし、幅広く分析できる反面、物理干渉や化学干渉の影響も大きくなります。特にフィールドサンプルはトーチを詰まらせるなどの原因になるので、必ずろ過して有機物質等を分解するなどの前処理が必要になります。あらかじめ分析対象が絞り込めるのであれば、原子吸光の方が低コストで比較的短時間で分析出来るため有用です。
検量線を含め、コンピュータで機械のコントロール・分析・出力がソフト上で出来るので、とても便利なシステムであると感心しました。(但し一千万円前後の導入コストが掛かります) この講習は時間以内で終了できました。

(SOXイオンクロマトグラフ)
この講習は計算が多い(バジェット表を計算しながら作ってゆく作業がたいへん)ので、脳のクロック数を上げることが必要です。しっかり予習して、実習のレポート作成時にはエクセルで計算式をあらかじめ組んでバジェット表等を作成すれば、時間内でゆとりを持って実習を終えることができます。遅くなるのは計算時に慌ててしまって計算をミスする、式の内容をよく理解していないために何度も計算しなおす等…だと思います。
3つの実習の中では一番手強いかもしれませんので、それなりに留意してください。分析作業自体はそんなに難しくはないですが、試料調製・SOxガス吸収処理・イオンクロマトグラフ注入等、分担しててきぱきと実験を進めてゆかないとレポートが進みません。(イオンクロマト一回の分析で15分、検量線試料5ステージ×2本+UK試料2本) 昼食時は交替でイオンクロマトを動かしておかないと遅くなります。 この実習を終える頃には、バジェット表を使ってデータの不確かさの内容・検討項目等について語ることができるようになっていると思います。


(ガスクロマトグラフ質量分析法)
この実習ではメチルベンゼン、エチルベンゼン、プロピルベンゼンの3物質を使用して分析を行いました。ヘッドスペースで試料をマイクロシリンジにとりGCに注入します。試料の注入はオートサンプラーではなく、マイクロシリンジを使って手打ちで注入します。ここでは定性分析と定量分析を行いました。試料を調製・注入後は、あとはコンピューター上で結果が分析されて出力されます。対象物質が何かわからないときはとりあえずGC-MSにかければ、ライブラリー検索による定性やフラグメントイオンの内容から分子構成を推定することができます。使いこなせるようになったら楽しそうな機械でした。
考察があまり思い浮かばず、考察に時間がかかりましたが時間通りに終えることができました。おまけで、りんごジュースやオレンジジュース、シンナー薄め液の成分分析を行いました。


(講習を終了して)
講習を終了して何が変わったのか? 私の場合はすぐに資格が仕事や現場に活かされることはありません。(計量証明事業所ではないので) ですが、環境計量士という国家資格を登録できる要件が満たされた(=試験合格+実務経験1年と同等とみなされる)事で、あらためて一定の責任感を感じています。又、これまで結構お金も掛けましたが、それに見合った価値も得ることができたと思っています。

実習を終了することで教科書には出ていない様々なことを学ぶことが出来ました。また、最低限の分析器具の名称や使い方を覚えることができました。とりわけ「不確かさ」の評価や計量管理の仕方は、他の業務であっても十分活用・応用できる内容だと感じています。

(資格の応用について)
環境計量は、文字通り環境分野の計量に特化したものですが、基本技術は食品分析、医療その他の化学分析と同じです。したがって環境計量士を極めてゆけば他の業界でも通用するスキルが身につきます。そんなことを少し頭の片隅においておけば、いろいろと発展性のある資格だと思います。又、その他のメリットとして、作業環境測定士の受験で科目免除があったり、公共事業の入札においては環境計量士は経審の加点対象になっています。

計量士の役割は計量管理に尽きます。計量証明書に押印することのできる特権がありますが、その数値に責任を持たなくてはなりません。業界内で、計量証明の偽装を行っている事業所もあるといううわさも聞きますが、高度な倫理観を持って(会社や依頼先を説得できるスキルを持つことも重要)業務を行ってゆくことが求められているように感じました。

(環境計量講習のコスト)
私の場合、以下の金額を費やしました。最低限、受講費用・宿泊費・食費(朝食・昼食)をあわせて約10万円必要です。この他に、交通費や夕食、ジュース・お茶等の費用が掛かってきます。私の場合は、約15万円かかりました。でも作業環境測定士の講習と違ってリーズナブルですし、内容も深いなあと感じました。

(最後に)
ほぼ一週間、会社を留守にして、研究施設内で過ごしました。仕事のことをすっかり忘れて実習に打ち込むことができました。社会人になるとOJT以外はなかなか勉強する機会が少ないと思います。まして自己啓発の一環として受講される方は更に少ないと思いますが、受講すればしただけのsomethingを得ることができます。最初はどうなることかと心配でしたが、こんな私でも終了できたのです。

    目標を持って行動すれば、道は自ずと開けてきます。

環境分析における不確かさとその求め方

環境分析における不確かさとその求め方

  • 作者: 高谷 晴生
  • 出版社/メーカー: 日本環境測定分析協会
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本


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環境計量士合格発表 [資格試験]

標記の件、本日が合格発表日であることを突然思い出し、インターネット官報で番号を確認してみました。受験後の答え合わせでは、今年も後一歩で不合格だと思い込んでいました。ですが、自分の受験番号が掲載されているのを見てしばらく言葉が出ませんでした(・・・・・・) 
本当に受かっているのかな?
合格している・・・。でも「嬉しい」というより「これで同じ勉強をしなくてよくなった」というのが正直な実感でした。

環境計量士(濃度関係)は4回目のチャレンジでの合格となりました。長い道のりで経費も結構掛かりました。しかしながら今まで不合格となったことで、基礎から何度も勉強し直し基本的な知識が確実に身に付いてきた事、想定した以上に勉強を持続できたこと等、いろいろ不合格のメリットもありました。又、不合格となった反動で異なる資格取得のための動機付けにもなったのも事実です。

これから資格を正式に手に入れるためには、約一週間の実技講習の終了が必要です。これは仕事の状況等も考慮しながら計画したいと思っています。

ほっとしたのが正直な実感です。ですが合格した実感から、環境計量士のもう一つの区分である「騒音・振動」も視野に入ってきました。少しだけ環境コンサルタントへの道に近づくことができたように感じています。



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第一種作業環境測定士(鉱物性粉塵)登録講習を終えて [資格試験]

標題の登録講習を終了することができました。終了試験時に実技試験が免除になる実技基礎講習も同時に受講しました。

X線回折分析、位相差顕微鏡を使用した石綿計数等、日頃まったく使用することの無い機器を操作できてよかったです。終了試験は5問、その内計算問題が2問出ます。○×問題が2問、穴埋め問題が1問で70%以上が合格ラインとなります。まあ、講習内容をよく聞いていれば問題の無いレベルでした。計算問題は原理がわかっていれば公式を覚えるまでも無い問題です。2種の時のような幾何平均/幾何標準偏差を求める問題ではありません。

昔は東西問わず、粉塵作業による病気で若くして亡くなる人が多かったようです。そのため鉱夫の妻は何回も結婚したそうです。適正な労働衛生管理、とても大事なことです。

これで1種の作業環境測定士として、粉塵の作業環境測定ができます。といっても今の仕事とは関係ないので、当面は役に立つことはありませんが・・・。

今度は暇なときに、「特化物」か「金属」を受講したいと思っています。それにしてもお金のかかる資格です・・・。
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第一種作業環境測定士(放射性物質)登録講習を受講して [資格試験]

先日、第一種作業環境測定士(放射線)の登録講習を受けてきました。終わってみて結構ハードな講習でした。たった二日間ですが5種類の実習が課されており、内容をしっかり理解しつつテキパキと進めてゆかなければ時間内に終わらない内容でした。実習を始める前に簡単な概要を説明されるのですが、この時に内容を理解していても実際に実習をスタートすると、途中で次に何をしたらよいのかわからなくなり手が止まってしまうといったこともありました。又、実習の最後には修了試験があります。全10問(一設問につき5題)、穴埋め、計算問題など、実習以外の広い範囲から出題されました。合格基準は70点以上で数名、点数が足りずに別室に呼ばれていました。修了試験の結果を聞くまではドキドキでした。修了試験を受ける直前は、すでに実習でくたくたになっており、例え不合格で再試験となっても、この時は気力を使い果たした状態で不合格になっても再試験を受験しなかったかもしれません・・・。

この講習は今まで受けてきた講習の中では一番ハードな講習でした。以前受講した第2種放射線取扱者の講習(3日間)よりはるかに密度が高かったです。でも講師の方々は皆さん優しい方で、丁寧に説明・指導してくださいました。

実習は以下の5つの実習でした。

(1)ろ紙試料の全α放射能計測
(2)ろ紙試料の全β放射能計測
(3)活性炭カートリッジの全γ放射能計測
(4)液体捕集法による気体放射能の計測
(5)集塵ろ紙試料のγ線スペクトル分析

放射性物質は、濾紙や活性炭カートリッジ、捕集液等に吸着・吸収させたヨードやトリチウム、ラドンやトロンの娘核種、密封線源などを使用しました。実習室は管理区域になっているため、管理区域を退出する際には手洗い・ハンドフットモニターによる汚染測定、個人線量計による放射線量の記録などが要求されました。2日間合わせて被爆量は「0」(検出限界以下)でした。実習では初めてグローブボックスを見れたこと、実験器具を操作して試料を調製するなどの作業が出来た事がよかったです。(少しだけ分析者気分になれました)

液体シンチレーションカウンタなどはバイアル瓶に詰めて調製後、機械にセットするとあとは自動で計測してくれます。プリントアウトした分析結果を基に報告書を作成しました。

ガンマ線スペクトロメトリーの実習は、ほとんどが計算でした。グラフやエネルギーの大きさ等から未知の放射線種を推定してゆくプロセスは面白かったです。

放射線という目に見えない物理現象について他の比例する物理化学量と関連づけて定量化する、光電ピーク等のエネルギーの大きさから線種の同定を行う等、いろいろな知恵(技術)があるものだと改めて再認識しました。

作業環境測定士の役割は、作業場の汚染の状態をデザイン・サンプリング・分析して、良好な作業環境になるためのお手伝いをすることです。講習を通して改めて作業環境測定士としての自覚を得ることが出来ました。


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下水道検定合格発表 [資格試験]

標題の試験ですが合格していました。あまり心配していなかったのですが、ほっとしました。今年の試験はこれで試験結果共に明らかになりました。来年は難易度の高い試験をいくつか受験する予定です。あと10年はこれまでのように資格取得に向けて勉強してゆくつもりです。

2008年からは、もっと自分のイメージしている未来ビジョンに向かって、今まで以上に潜在意識を活用しながら前進してゆこうと思っています。


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公害防止管理者試験結果 [資格試験]

試験結果が届きました。今年は全科目6割以上の合格基準となり、昨年なら余裕で合格するレベルでしたが、残念ながら1科目落としてしまい合格する事が出来ませんでした。来年また頑張ります・・・。


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危険物取扱者受験結果 [資格試験]

結果がきました。受験した全類、合格していました。これで来年4月からの試験では、危険物取扱者(甲種)の受験資格が生じることになりました。

実際に免状申請するにあたって、複数受験の場合の手数料はどうなるのか疑問に思い問い合わせしましたが、それぞれの類ごとの申請が必要との事なので
2,800円×5類分=14,000円
となり、またまた痛い出費となりました。一方、受験手数料は
3,400円×5類分=17,000円
なので、合計すると31,000円の出費になりました。この他、配達記録郵便料、参考書その他経費を加えると、35,000円位は免状取得に掛かったことになります。ダイレクトに甲種の試験を受験できたらよかったのですが・・・。

とにかくほっとしました。


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下水道技術検定を受検して [資格試験]

下水道技術検定(第3種)を受験しました。公害防止管理者(水質1種)、浄化槽管理士と汚水処理の勉強をしてきたので、その流れで受験してみました。今回使用した参考書・問題集は以下の2冊です。この2冊をしっかり勉強すれば合格ラインを軽く超えるレベルになると思います。「実践問題」の方で全体的な基礎知識を身につけて、「問題と解説」で実際の過去問を繰り返し解いて理解するという勉強法でした。「問題と解説」は非常に詳しく分かりやすい解説が付されているので、テキストとして考えてもいい本です。

下水道第3種技術検定実戦問題 (なるほどナットク!)

下水道第3種技術検定実戦問題 (なるほどナットク!)

  • 作者: 氷上 克一, 上岡 昭春
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 単行本

3種下水道技術検定問題と解説 平成19年度版 (2007)

3種下水道技術検定問題と解説 平成19年度版 (2007)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 山海堂
  • 発売日: 2007/07
  • メディア: 単行本

今回はテキストを購入しませんでしたが、汚水処理、生物学的処理、有害物質処理に関しては「公害防止管理者 水質関係精選問題集」を読んで補いました。この本は私の宝物です。勉強していると公害防止管理者の知識が薄れてきている事を痛感させられました。

今年度の試験問題ですが、私は38分ですべての回答を終える事が出来ました。計算問題も非常にやさしい問題でした。(SVIを求める公式を覚えていれば数値を代入して簡単に答えが出る) 又、過去問に類似した問題も結構あり、過去問を解いて勉強していれば、問題の選択枝の文章を見ただけで答えが分かってしまいます。50/60はほぼ確信を持って解答出来ました。ボーダーラインが変わらなければ、今年の試験は合格率が高いと思います。

これで2007年の試験はすべて終了することが出来ました。しばらく休息をとって次の勉強を開始したいと思っています。


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