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ドーム住宅 [建築]

最近ネットで偶然見つけたドーム住宅が気になっています。木質系のフレームでドームを構成するものもあれば、発泡スチロールでドームを構築するものもあります。後者は防火性等ではどうなのか・・・と思いますが、仮設住宅などには最適な機能性とローコスト、短工期を兼ね備えています。

ドーム構造は昆虫の体のように外殻で支えるものですから、内部に柱のない豊かな空間を作り出すことができます。又、構造上地震等にも強い性能を具備しています。

これをきっかけにドーム住宅を勉強してみようと思います。


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地震とアスベスト飛散 [建築]

能登を震源地とする地震が発生しました。家屋が倒壊して悲惨な状況になっています。私には能登に親戚がいますが、地盤がいい地域のためか災難を免れていると聞き、ほっとしています。ニュース番組の映像等を視聴しましたが、家屋の倒壊・解体作業等で建築資材・設備等に含有されているアスベスト等の飛散の可能性があるのではと感じています。能登は古い町並みの建物が多いため、建物に関してはそんなに心配しなくともよいのかもしれません。ただ地中に埋設されている石綿セメント水道管(強度が弱い)の地震による破損率が高いため、断水が各地で起こっており、撤去や修復作業中に石綿粉塵が気中に散乱する可能性が大きいです。したがって環境測定・管理をしっかり行っておく必要があると思います。

石川県は地震の可能性が少ない…と日ごろから備えを怠ってきたことも、被害を大きくした原因の一つだと思います。もし今回の地震が無ければ「地震による災害訓練をする…」と云われてもだれも真剣になって訓練が行なわない可能性が大きいです。ほとんどの世代の人が初めて実感する大きなゆれの地震であったようです。

防災対策上も、生活道路などは必ず複線とすることを基本とすべきです。(消防法でいう2方向避難の原則を都市計画に盛り込む) 一本の道路が壊れてしまうと陸の孤島になる危険性は避けなれればなりません。(水路等も有効に使用できるのであれば計画してもいい)又、全国すべての地域で非難場所だけでなく、災害が発生した後のことを考え、仮設住宅の設置場所、仮設水道や仮設電気、集中浄化槽など最小限の住区(ユニット)を数日~1週間程度で構築できる計画をしておくべきだと考えます。災害が起きてからどうしようと考えるのではなく、事前に計画・準備しておけば有事の際に精神的に参っている被災住民の心強い見方になってくれますし、その後の生活も早く復旧させることができます。

私は思うのですが、耐震壁等がほとんどない田の字プラン、長屋住宅などの耐震強度の不足する住宅は、最低一室(寝室や居間等)にラーメン構造の耐震フレーム補強工事を行った方がいいのではと思います。ある住宅メーカーでは住宅をユニットで組み立てていますが、設計思想としてはそのような硬固なボックスを家の中に設置するのです。そうすればそのボックスが水平力に対する抵抗となり耐震性も高めますし、つぶれない安全地帯を家の中に設けることで住まい手の精神的な安定にも有効に働くと考えられます。

又、海外TV番組の「24」では衛星から赤外線モニターで建物内の人間の動きをスキャンできたりしていますが、情報衛星を使用して地盤の3次元の揺れ、地表温度、地磁気の乱れ等をリアルタイムモニタリングして地震予知に活用できないかなあ…と思っています。GPS測量等は衛星を使用して座標を取得しますが、当然3次元情報を取得できるはずですし、様々なセンサー・コンピュータを搭載しておけば可能だと考えられます。


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首都機能移転 [建築]

都知事選への出馬意向を表明している黒川紀章氏が「首都機能の一部を移転し、都心に低所得者向けの住宅群をつくる・・・」と考えを表明されています。黒川氏は大変著名な建築家であり建築を学んだ事のある人なら知らない人はいないと思います。私の住んでいる町にも黒川氏の設計された建築物があります。

黒川氏は公務員宿舎や省庁の一部を地方に移し、跡地を公園と住宅にする構想を表明しています。面白い考えだと思います。ただそれ以外の具体的な政策等がはっきり見えてきません。やはり出馬する以上は、東国原知事のようにしっかりしたマニフェストを作成して、都民にしっかりと政策を示す必要があります。また、条件によって出馬を取り消す・・・等という発言には疑問を持ちます。

ブロードバンド時代に、何もかもが東京になければならない理由はありませんが、移転の為の移転であっても困ります。現在の日本に最も欠けているのは、50年100年先を見据えたグランドデザインがない・・・という事ではないでしょうか。


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銭金的生活 [建築]

TV番組の「銭形金太郎」は、節約・工夫して貧乏生活を送っている人々に焦点を当て、一緒にその生活を体験レポートするものです。いま流行の言葉で言うと、これらの方々は格差社会における底辺に属しています。ただ、TVの映像からはそうしたひもじさは出てこず、逆にスローライフをエンジョイしている様子が伺えます。私も給料は生活に困らない程度でいいから、人間らしく生活したいと思っています。例えば衣・食・住の「住」ですが、普通に新築住宅を建てれば数千万円のコストがかかります。新築しても新建材で建てられた建物は数十年の寿命しかありません。ローンを払い終わる頃には建替等が待っています。輸入住宅等のログハウスのキットは、自分で組み立てればある程度の大工人工賃を浮かせることができますが、やはり基礎や設備等のほかの部分にお金がかかってしまいます。

一つの解決策として、田舎の民家を安く購入しリフォームする事でマイホームが手に出来ると思います。私の友人の建築家も最近はリフォーム案件が多くなってきた…と聞きます。民家再生というのは設計者にとっても面白いと思います。ノスタルジーと柔らかな光の演出、特徴的な空間構成、構造の力強さ…。これらをうまく設計で表現できればいい建築が生まれます。

少し話が変わりますが、私の好きな建築家の一人に「ルイス・カーン」がいます。最近カーンの講義を記した本を入手しました。学生時代、お手本として目指していた建築家です。カーンの建築に触れる度に、建築をやりたい…という想いが心の中に充満します。今は少し異なった仕事をしていますが、いつか設計できる日が来ることを望んでいます。又、機会があればカーンの設計した建物を見に行こうと思っています。

話はそれましたが、将来銭金的生活が出来るよう私はハウスキットを開発してみたいと思っています。その昔「コンテナの家」を発表した建築家が居ました。コンテナのような工業化製品をうまくアレンジすれば、安くて構造的にも丈夫な家が作れます。ただそのままのむきだしの姿ではなく、いい景観を形成するためのアレンジが必要ですが…。


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